男「もちろん!」

男「仲間ならよほどのことがない限り裏切りません!」

男「逆に教えてくれてありがとな!」

紫音は本当の笑顔で言う隊士に嬉しくなった。

だからこそ、頭を下げた。

紫「本当にありがとう。絶対に妖怪からここを守るから。」

そう言って頭を上げた紫音は笑顔だった。

「「…っ!///」」

一気に顔を赤くする隊士たち。

紫「…なぜ、顔が赤い?」

紫音はただ首をかしげ、幹部や拓馬はため息をついた。