それに納得した土方は斎藤に言って着物と袴を取りにいかせた。

斎藤が持ってきた着物と袴を拓馬が着れば、少し大きいぐらいでちょうどよかった。

拓馬は斎藤にお礼を言った。

拓「ありがとな!」

斎「いや、別にいい…」

斎藤はお礼を言われても首を横に振るだけだった。

ようやく準備ができ、道場に向かうみんな。

紫音も心の準備を終わらせた。