そう言うと、みんな立ち上がり移動を始めた。

紫音と拓馬もみんなについて行った。

だが、あることを思い出し紫音はみんなを止めた。

紫「ちょっと待ってくれ。」

藤「どうしたんだ?」

一番に反応したのは平助。

紫音は拓馬を指差し、言った。

紫「俺の服装はいいとして、拓馬はどうするんだ?怪しまれるだけだ。」