紫桜姫〜幕末で起こる妖怪との戦い〜


紫「…俺は小さい頃から紫桜姫として育てられてきた。

でも、遊びに行けないわけでもなく、友達もいた。

拓馬は幼馴染として、ずっと一緒だった。

一番仲が良くて俺にとっては大切な人だった。

けど、俺は最初に言ったように紫桜姫。

髪と瞳の色は変わり、人間にはない力を使う。

…だから、バレるのが怖かった。

誰だってその姿を見せれば怖がったから。