土方は二人を見て警戒する。

土「なんだ、こいつら。総司、こいつらを屯所に連れて行くぞ。お前はそっちの男を運べ。」

そう言って短髪の男を担ぐ土方。

沖「はい。」

沖田は長髪の男を抱き上げて、歩きだした。

なぜか、その子に鼓動が早くなる。

沖(なぜ、出会って間もないこの子に鼓動が早くなるんでしょうか?)

沖田は疑問に思いながらも仲間と合流。

処分は明日決めることになり、長髪の男は沖田の部屋で、短髪は土方の部屋で寝させた。

江戸幕末で紫音と沖田の物語が再び幕を開く。