朝餉が終わると、紫音と幹部全員、土方に近藤局長、そして現代で見なかった人物二人が土方の部屋に集まった。

土方の部屋では未だ気を失っている拓馬がいた。

紫「拓馬!」

紫音は部屋に入って拓馬を見るなり、駆け寄った。

みんな警戒する。

拓馬の体に異常がないことがわかると、紫音は安堵した。