紫桜姫〜幕末で起こる妖怪との戦い〜


紫音は自分の心臓が大きく鼓動するのがわかった。

紫(な、なんだこれ…心臓、うるさい…)

紫音が心臓の鼓動に戸惑っていると、沖田が口を開く。

沖「そりゃ、僕だって焦るよ。だって、紫音ちゃんは大切な僕の相棒だからね。」

紫「え…?」

紫音は一気に心臓の音が静まったように感じた。

そして、小さい針を胸に刺したようなチクりとした痛みも感じた。