あの後、紫音と沖田は土方に呼ばれた。

理由は報告をしなかったから。

けど、沖田が紫音の様子を伝えると納得してくれて許してくれた。

…それは、いいんだが…

紫「拓馬。」

数日後、紫音は同じ非番の拓馬に話しかけた。

拓馬は紫音の方を向く。

拓「なんだ?」

紫「この頃、機嫌がいいな。何かあったか?」