土「明日、昼に巡察がある。それでだが、刀はどうするんだ。又、人を斬る覚悟はあるか?人と妖怪は違うからな。」
紫音は覚悟を決めていた。
紫「刀は紫鬼を使うし、覚悟はあります。ここにいる以上、妖怪からも長州からもみんなを守ります。大切ですから。」
土方は少し驚いた顔をすると、紫音の頭をポンポン叩いた。
紫「わっ!?」
紫音は驚き、土方から少し離れる。
土方は優しい笑みを浮かべ、紫音に言った。
土「無理はするんじゃねえぞ。」
紫「はい。」
紫音は返事をし、自分と沖田の部屋へ戻っていった。
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