坊「操られていたのです。妖怪に。心の隙間に入り、桜を刀で刺しました。」 紫音は納得した。 妖怪によっては人間を操れる。 たぶん、殺す方法として身近にいる人間に取りつき、隙をついた。 だとしたら、次に狙われるのは俺。 紫音は状況がわかり立ち上がった。 紫「状況はわかった。…子供やその人は生きているんだな?」 紫音の問いにお坊さんはうなずく。 坊「はい。次の紫桜姫が産まれるまでに制圧すればいいと声が聞こえました。」