紫桜姫〜幕末で起こる妖怪との戦い〜


お坊さんは悲しげな顔をするとうなずいた。

沖田はじっと聞いてる。

紫「…誰が殺った?」

お坊さんは少し悩んだ後、答えた。

坊「紫桜姫の…闇暗桜(ヤミクラ サクラ)の夫、闇暗正蔵(ヤミクラ ショウゾウ)です。」

紫「…!?」

沖「ええ!?」

その言葉に2人は驚きを隠せなかった。

なぜ、夫が…しかも紫桜姫を認めたはずの人間が紫桜姫を殺した…!?

紫音は冷静をなんとか保ちつつ再度話を聞く。

紫「その人は紫桜姫を認め、役割も知っていたはず。その人がなぜ…?」