それから私は光が嫌いになった。 人殺しの私には光なんて似合わない。 太陽の光もダメ。 どうしても落ち着かなかった。 フードを被らないと目眩がする。 ………だけど夜だけは落ち着けた。 暗闇は私に溶け込んでいくような感じがした。 それに暗闇は何も見なくてもいい。 私は夜にしか行動しなくなった…………。 乃「まぁ、こんな感じ」 私の過去を話終えた。 さぁ、……………あなたたちは私のことを避ける?