じゃあ、君は? なんで付き合ってくれたん? 誰でもある、この悩み。 遠ければ遠いほど、それも倍膨らんでいく。 直ぐに、理由も聞けなくて、でも表情も何も見れないから余計に分からない。 しかも、この暑い夏だ。 ちょっとの時間も長く感じられるし、何よりわたしの性格。 短気なわたしは、誰に言うまでも無く大声を上げていた。 「もう!こんな内容の時位、返事返してぇや!!」