マーブル色の太陽


あの日見た青空。

教室から見た澄んだ空。

輝く太陽。

僕はもう、それを見ることは無いのだろうか。

青空を青空として。



濁りいく視界は、あの日、みどりに淹れたコーヒーの様に揺れながら、静かに音も無く混ざり合っていく。



まだらに見える太陽。

どろどろのマーブル色に染まる太陽。

マーブル色の太陽。



僕はイつカ……アオ空ヲ……見ルことガ……デきルの……だロウか……





<了>