「紫ちゃん、もうみんなの名前覚えたかな?」 総司は紫が頷くのを確認すると近藤さんに手を向け 「この人は誰か分かるかな」 「近藤さん」 山南さん 「山南さん」 左之助 「左之」 新八 「ぱっつぁん」 平助 「スケベ」 斎藤 「一ちゃん」 源さん 「源さん」 俺 「歳三」