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遠くで音がする。

耳から勝手に入りこんで、乱暴に頭を掻き混ぜていくような、音。


「う……」


布団の温もりに包(くる)まりながら、傍らで鳴り響く目覚まし時計に手を伸ばす。


PiPiPiピッ……

うつ伏せに寝ていた私は枕を抱えるようにして朝を告げた目覚まし時計を手に取った。


「6時……」


太陽に淡く映し出されているカーテンを、恨めしく思いながら見つめる。


……全然、眠れなかった。


「うー、頭重い……」


よろよろと上半身を起こし、ベッド脇のカーテンを開けた。