「・・・・・・・は?
ちょっと待て、夏実、お前、知っちゃってたって・・・は?」
ナァちゃんの言葉に啓先輩が目を瞬く。
ナァちゃんはあっさりと頷いて言った。
「うん、まぁ、けっこうね。
バレちゃってたのかなぁ・・・それとも、牽制?
あー・・・でも、バレちゃってそうだなぁ。」
ぶつぶつと呟くナァちゃんに、啓先輩が頭を抱える。
「あのさ・・・それ、アウトだろ。」
「うん、でもけっこう前からけっこう知ってたし。
やっぱり岸田家が土井家になびいたから藤原家が対処しようとしたんだろうね。
・・・・・・ん?あれ、てことは、2つの家が同時に迫ってたのって、あたしの情報が目当て?」
「ああああああああ!!!!!!
そうだろ!きっとそうだろ!おかしいと思ってたんだよ、なんで同時かって・・・
岸田家はそんな大きくも強くもないのに。
そういう理由かよ!
お前、本当止めろよ夏実!!!」
「えぇー?
でも、掴んだヤバイ情報使ってないよ?使うつもりもないし。」
「でも、目障りなモンは目障りだろ!」
「えぇー!何ソレ酷い!」
ぎゃーぎゃーぎゃーぎゃーと兄妹喧嘩勃発。
あれ、なんか話についていけないわぁ。
私ビンボー人だから、フィールド違うんだよねぇ・・・。
ちょっと待て、夏実、お前、知っちゃってたって・・・は?」
ナァちゃんの言葉に啓先輩が目を瞬く。
ナァちゃんはあっさりと頷いて言った。
「うん、まぁ、けっこうね。
バレちゃってたのかなぁ・・・それとも、牽制?
あー・・・でも、バレちゃってそうだなぁ。」
ぶつぶつと呟くナァちゃんに、啓先輩が頭を抱える。
「あのさ・・・それ、アウトだろ。」
「うん、でもけっこう前からけっこう知ってたし。
やっぱり岸田家が土井家になびいたから藤原家が対処しようとしたんだろうね。
・・・・・・ん?あれ、てことは、2つの家が同時に迫ってたのって、あたしの情報が目当て?」
「ああああああああ!!!!!!
そうだろ!きっとそうだろ!おかしいと思ってたんだよ、なんで同時かって・・・
岸田家はそんな大きくも強くもないのに。
そういう理由かよ!
お前、本当止めろよ夏実!!!」
「えぇー?
でも、掴んだヤバイ情報使ってないよ?使うつもりもないし。」
「でも、目障りなモンは目障りだろ!」
「えぇー!何ソレ酷い!」
ぎゃーぎゃーぎゃーぎゃーと兄妹喧嘩勃発。
あれ、なんか話についていけないわぁ。
私ビンボー人だから、フィールド違うんだよねぇ・・・。



