買うとしたら狩人の時だけど・・・・・正体はバレてないし。
そもそも、コイツら、私を橋野青として見て来た。
つまり、用があるのは男装している私なわけだけど・・・
男装中にこんな奴らに会った事なんてない。
葉月は何かを考えているらしく、ふっと俯いた。
そして、呟いた。
「だとしたら・・・・・
狙いは白狼か、紅狼・・・もしくは両方、か。」
なっ!?
「どういうこと!?」
「だからさ。青を囮にして、潰そうっていう魂胆なんじゃないの?」
「あー・・・・・」
その手かぁ・・・・・・
「でも、そんなに一緒にいる期間、長くないけど・・・」
「だとしても、総長2人が青に好意を持っている。作戦自体はいいと思うけど?」
まぁ、確かに2人は私に優しいよね。
でも――
そもそも、コイツら、私を橋野青として見て来た。
つまり、用があるのは男装している私なわけだけど・・・
男装中にこんな奴らに会った事なんてない。
葉月は何かを考えているらしく、ふっと俯いた。
そして、呟いた。
「だとしたら・・・・・
狙いは白狼か、紅狼・・・もしくは両方、か。」
なっ!?
「どういうこと!?」
「だからさ。青を囮にして、潰そうっていう魂胆なんじゃないの?」
「あー・・・・・」
その手かぁ・・・・・・
「でも、そんなに一緒にいる期間、長くないけど・・・」
「だとしても、総長2人が青に好意を持っている。作戦自体はいいと思うけど?」
まぁ、確かに2人は私に優しいよね。
でも――



