―――――――――――――・・・・・・ ・・・うわぁ・・・ 「理事長室って、広い・・・」 そして綺麗・・・ 「でしょ?・・・さて、青菜ちゃん。ハイ。」 杞憂さんは、私に何か入っている白い紙袋を渡した。 「これは?」 「男装セット♪」 「・・・・・」 マジか・・・ 「さぁ、つけて♪着て♪」 しょうがない。 杞憂さんの言うとおりにしよう・・・ ―――で。 「おぉ!似合うー♪」 ・・・うん。 我ながら、イケてると思う・・・