私は最強ビンボー女!

「お前、それ、スゴイな・・・」

陽が本気で感心してるみたい。


ふふっ。

「スゴイだろー!」


得意になっていると・・・


グラッ


目まいが発生。



慌てて壁で体を支える。





「お前達のことは、もうどーでもいいや!
俺は寝る!起こすなッ!!」



私はそう叫ぶと、屋上の床に横になった。





横になった途端、眠気が・・・



・・・・・勉強どうしよ・・・






そんなことを考えつつも、私は、眠りの世界へと引き込まれていった・・・