チラッと隣を盗み見ると 佐伯くんは前を向いていた 良かった…キモい笑い声聞こえてなかった、 ホッと胸を撫で下ろしたのも束の間 二階堂くんが頬杖をつき真顔で私の方を見ていた ドキッとして思わずガタッと椅子を動かしてしまった 「ん?どうしたの?大丈夫?」 物音に気付いた佐伯くんが話しかけて来た 「だ、大丈夫!へへ」 佐伯くんに微笑みかけ、二階堂くんを見ると口パクで何かを言っている ばぁー…か ばぁか??バーカ!!? ふんっと意地悪そうな笑みを浮かべるとプイッと私から顔を逸らした