佐伯くんにカラダを売る!!!?



無理無理無理!!!



いや、嬉しいけどこんなかっこいい王子様が私みたいな貧乏人のカラダを月100万で買ってくれるなんてそんな贅沢なことはないけど




経験ないし、怖いし、佐伯くんを喜ばすようなテテテテクニックもないし



顔を赤面させて色々と妄想していると




「変な想像させてごめんね、確かに僕にカラダっていうか水色ちゃん全部を任せてもらわないとならないんだけど」




「全部っ!?」




「んーとりあえず女子高には通えなくなるかな?うちの高校に編入してもらうことになるし身分も偽ってもらうね」





は???





「あのよく意味がわからないんですけど…」






「要は別人になってもらって月100万!

明日の朝迎えに来るから家の前で待っててね!詳しいことは追い追い話すから!」