あふれるほどの愛を


目を開けると、周りは明るかった。

…あたし、寝ちゃったんだ。

変なカッコで寝ちゃったからか、首がいたい。

学校行かなきゃ。
でも、今何時だろ?

そう疑問に思い、ポケットからスマホを取り出して時間を見ると、7時ちょっと過ぎだった。

「遅刻決定かも」

準備して、電車乗って…

まぁ、ゆっくり行こう。

家か…母と父は共働きて7時には家を出るから今は家に居ない。

でも、鍵…わすれちゃったんだ。

まぁ、家に帰らなきゃ始まらないし。

重たい足を家へと進めた。