あふれるほどの愛を


それから、ずっとあたしの悪口は終わらなかった…。


あたしの頭には、あいつらが言った言葉が回っていた。


邪魔…いらない…うざい…かぁ。


これって親がいう言葉なのかな?


「ほんと邪魔。全然笑わなくて無愛想だし」

気づいたら、ポタポタと服に涙がこぼれていた。


「あたしって、なんで生まれてきたんだろ……」

あたしは、耐えられなくなり大粒の涙をこぼしながら呟いた。


――――ガチャ

あたしは家の雰囲気に耐えられず、家を出た。