「おっはよぉーー!」 優心の寝てるその前でフライパンをお玉で叩く。 ……自分で叩いててもうるさいくらいなのに目の前の起こそうとしてる本人はビクともせずにスッーと気持ち良さそうに寝てる。 「だめだこりゃ。せっかく朝ごはん作ったのに…。優心のばかっ!」 ドアを少し乱暴に閉めた。 それを優心が聞いてたことに気付かずに…。