あふれるほどの愛を


「じゃあね!またメールするねッ‼」

「うん‼」



あれから、少し話をして今はあたしの家の前。


あたしは大丈夫大丈夫って何回も言ったんだけど愛華はだーめといってあたしの家まで来てくれた。


心配症の愛華。



それは、2ねんたっても変わらないんだね。


「じゃーね!」


あたしは、離れてく愛華の背中をじっーと見ていた。