窓から零れてきた光で目を覚ましたあたし。 「いつの間に寝ちゃってたんだ…」 でも、時計を見てみるとまだ朝の5時半を過ぎたところだった。 着替えようと、ベットを出てたんすを開けようとすると目の前に封筒が置いてあった。 「これ…」 愛華からのだ。 こんなの開けるわけないじゃん! あたしになにしたと思ってるのか、わすれたの? めちゃくちゃにしたのに許せるわけないじゃん! そして怒りが爆発し、勢いよくゴミ箱に捨てた。