あふれるほどの愛を


それから、夜ご飯を食べた。

ただ、それだけがすごく嬉しくてキラキラした一日になった。

その日は、家に帰りたくなくて駅でずっーと話をしていた。

家に帰ったのは、日にちが変わる頃だった。

玄関を開けると、母が立っていた。

遅い!と怒られたけど、そんなの気にもしなかった。

幸せ過ぎて。

その後もメールをしたり、愛華一色な日々。


そんな、夢だった。