あふれるほどの愛を


「ふぅ~」

家のお風呂とは違って広いからのんびりできる。

愛華の事は消えても、坂井の顔だけは消えなくて。

今も探してるの?いや、探すわけないじゃんね。

あたしはサイテーだって今度こそ呆れてる。

俺がお前を照らしてやるだなんてあんなのウソに決まってる!

あんんあの一瞬信じようとした自分がばっかみた。

あたしが誰かを信じるなんて一生無理。

友達もいない。

家族にも愛されてない。

こんなあたしなんて生きてる意味なんて、生きる意味なんて


ないんだよ。


ごめんね。坂井………