―――――――――――― 優斗、俺、頑張 ることにした! ―――――――――――― たったそれだけのシンプルなメール。 俺は、お前なら出来るぞ!と返信した。 春樹なら、たぶん優心ちゃんを救えるはずだ。 いや、たぶんじゃなくて必ずだな。 っていうか、優心ちゃん今どこにいるんだろうか? 俺もお前のためならなんでも出来るからな! いつでも頼れよな、春樹。 そう心の中で思った。