あふれるほどの愛を


side春樹

海で、散歩している時愛川が大きな声が聞こえて後ろを振り向くと知らない女子と言い合い?をしていた。

「もう、あたしのことはほっといて!!!」

愛川が走って行くのをみて俺は追いかけようとした。

だけど、優斗に止められた。

「なんだよ?」

「優心ちゃんと一緒にいた子誰だよ?」

「しらねーよ。今は愛川の方が大事」

そう言って俺は愛川が走って行った方に足を進めた。

「春樹ーーー!」

優斗が俺の名前を呼んでるのが聞こえたけどそんなの無視して俺は走った。

でも、どこにも愛川は居なくて。

ロビーにも、部屋にも屋外プールにも行ったけど居なかった。

牧田さんにもばったりあったから、温泉に見てもらったけど、やっぱりいなかった。

「どこにいんだよ。愛川ーーー」

〜♪〜♪〜♪

「メールだ」

優斗からだった。

メールには

優心ちゃん、部屋にいるよ。
物音がするからいると思う。

と、書いてあった。

それを見た瞬間、俺の体は勝手に動いてて。

気付けば、愛川の部屋の前にいた。