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あれは、地獄の誕生日から1か月過ぎた1月3日。
あたしは友達5人と遊んでいた。
その子たちとは中一からずっと仲いい子たち。
だから…話したんだ。
あたしの家族の事を。
この人たちなら信じられると思ったから――――。
だけど、それはあたしの思い込みだったみたいで、始業式の日その子たちにあいさつをすると…無視されたんだ。
しかも、その子たちだけじゃなくてクラスのほとんどの人があたしに対してなんか言いたそうな目であたしを見ていた。
でも、ひとりだけそんなあたしを見捨てない人がいた。
それが、あたしの親友。
さっき海でばったり会ってしまった親友の菊池愛華(きくちあいか)。
愛華とは中学一年の時同じクラスになって仲良くなった。
すごく仲良が良くて、いつも一緒にいた。
土日のどっちかは必ずと言うほど遊んでたし、2人で行った場所は数えられないほど。
誰よりも大事だったし、愛華に何があったらどこにいても駆けつけるぐらい大好きだった。
周りからも羨むくらい仲がよかった。
それが、これからも、ずっと続くものだと思ってた。
……だけど、そうはいかなかった。

