ここは海。
あたしの事を優心と呼び捨てに呼んでいるのは華織ってだけなはず…
あたしを呼んでいるんんじゃないのかな?
と思い、また歩き始めた。
「優心?優心でしょ?」
なんどもあたしの名前を呼ぶもんだから、あたしは声が聞こえるほうに向くと………
「えっ…………」
「やっぱ、優心だ」
その子はあたしを見てニコッと笑った。
「ずっと会いたかったんだ」
「な、なんで…」
目の前の光景にあたしの頭は真っ白になる。
そこにいたのは、あたしを裏切っためちゃくちゃにしたあたしの親友がいた――――……
急な展開にその場で倒れそうになる。

