あふれるほどの愛を


「牧田さん!」

あたしは受付にいた牧田さんを呼んだ。

「温泉気持ちよかったです」

「よかった。そう言えば坂井くんたちが優心ちゃんを探してたよ」

「え?!どこにいるか知ってますか?」

「お部屋じゃないかな」

「じゃ、行ってきます!」

「いなかったらまたココ来てね」

「はーい」

あたしは急ぎ足で部屋に向かう。