あふれるほどの愛を


「お!優心ちゃんからメール来たよ。いつでもメールしてね。まぁ、優心ちゃんからしなくても、私がするからいいけどね!!」

もう、何回メールを受信しただろうか?

麻衣ちゃんからのメールには愛がいっぱい。

「電話番号?」

「そう。いつでも連絡しておいで。溜め込んじゃダメよ?夜中でもいいよ?」

そんなこと言われたら、また疑問になってしまう。

なんであたしにそこまでしてくれるんだろう?って。

でも、それも麻衣ちゃんの優しさなんだろうなと思うから。

「しないよ。気持ち良く寝てるのに起こしちゃうじゃん!!」

「だめ!ちゃんといつでも掛けて来て?さみしくなった時とかさ」

「なんで、そこまで…」

あっ…
きいちゃった。
チラッと麻衣ちゃんを見てみると。

「小さいことは気にしない!麻衣ちゃんも電話掛けて来てよ!待ってる」

「そんなこと言わなくても、何回も電話とメールするよ」

「あっ!メールがいっぱいくるからって、迷惑メールとかにしないでよ?」

そんなこというもんだから、あたしは笑ってしまった。