あふれるほどの愛を


「あ!もう3時半だ」

あれから、恋バナや好きな芸能人の話しなどをしてたらあっという間に時間が過ぎた。

「あのさ、優心ちゃんと最後にひとつ行きたいところがあるんだ。いい?」

「いいよ!」

「ありがと!!」

なんか麻衣ちゃんは「楽しみ~」と言ってる。

また会計は麻衣ちゃんが払ってくれて。

「ありがとう」

今回は素直にお礼をした。

「いいえ」

と返してくれた。


そして、麻衣ちゃんに連れて行かれたのはなんとゲーセンだった。

「最後にプリ撮りたいと思って」

「え?」

えーー?また?!

さっき坂井と撮ったばっかなのに…

でも、麻衣ちゃんとは撮りたい…なのでオッケーした。

そしたら「ありがとーっ」って手をブンブンされた。


中に入ると麻衣ちゃんはくしとバンダナを取り出した。

あたしも鏡とくしを出してとかし始めた。

「優心ちゃん、鏡私にも見せてくれない?」

「いいよ」

こうしてると、ほんとの友達みたいだなぁ…

「よし!準備万端!!」

そんな声がして麻衣ちゃんを見ると、ポニーテールにバンダナがしてあった

「かわいい~」

「そう?ありがと。でも優心ちゃんも可愛いよ」

「そんなお世辞ありがとう」

「お世辞じゃないってば」

「もうっ!麻衣ちゃんってば!」

「ごめんごめん、でも本当なんだもん」

「はいはい」

あたしは受けながす。

「お金いれまーす」

「ここまで、ごめんね」

「いいの、気にしない気にしない!」


「目はパッチリだよね!」

麻衣ちゃんは操作し始めた。