あふれるほどの愛を


side春樹

俺が愛川にメールをしたのに、返事が帰ってこなくて。

なんか、やな予感がした俺は愛川がいる寝室へと向かった。

ーーーガチャ

部屋のドアを開けると、ベットの中で苦しそうな顔をしてる愛川がいた。

「愛川、どうした⁉」

気づいたらそう言っていた。

愛川は息が出来ずにくるしんでる。

これは過呼吸だーーー

「愛川!鼻で息して!」

あと、袋だ。

あった!この前スーパーに行った時にもらった袋がタンスの上にあった。

それを取って、愛川の口に当てた。

過呼吸のことは前に保健の授業で勉強した。

あれ?

愛川の異変に気がついた俺は愛川に話し掛けた。

「愛川⁉おい、愛川‼」

よく愛川の顔を見てみると、唇が真っ青になっていた。

「まさか、意識なくなったんじゃ…」

おい!愛川!

「なにがあってもお前を助けるからーー」

意識のない愛川にそう叫び、俺は愛川に必死に呼びかけながら、電話を掛けた。