麻理菜side★ 『あの人置いてきちゃって良いの?』 「俺の前でアイツの話すんじゃねーよ!」 『ご、ごめん……』 こんな宙見るの初めてだ……。 「あっ、悪い。お前は何も悪くねーのに……」 宙はハッとしてあたしに謝った。 『大丈夫だよ。それより宙……顔色悪いよ?どっかで休んだ方がいいよ』 顔を見ると真っ青だった。 「いや、大丈夫だ……次どこ行く?」 『気分悪くなったらちゃんと言ってね?』 「あぁ……」