『先生ありがとう。元気出たよ』 「そう?なら良かったわ」 先生にベッドへ誘導された。 「じゃあ1時間目終わったら起こすからね。なんかあったら声かけて」 先生はカーテンを閉め戻っていった。 あたしも目を閉じた―……。