乙女ときどき予知者




―……ガチャ。



「ここが真琴の部屋よ」


家に帰り、まず自分の部屋を案内された。



「じゃあなんかあったら声かけてね。明日から学校なんだから宙たちに詳しいこと聞いときな?」


―……ズキッ。



『……分かった。ありがとう』



―……バタンッ。



お母さんは部屋を出ていった。



あたしはベッドに腰をおろした。



『っ……痛い……』




学校って聞くと頭が痛くなる……。



友達も同様……。



どうして―……?