「バカじゃねーの？あたしはｱﾝﾀのせいでストレス溜まってんだよ！」
『真琴は…何もっ……』
―……ﾄﾞﾝｯ!
「……ﾁｯ。ムカつく。なに避けてんだよ!!」
一発目はどうにか避けれた。
でも次どうだろう。
紗知の合図で二人に体を抑えられた。
『いや！は、離して!!』
「これでどう？次は避けれないでしょ！」
―……ﾄﾞﾝｯ!
『……う゛』
「ごめーん♪頭に当たっちゃったぁ〜」
痛い……痛いよ……。
苦しい……苦しい……。
こんなに苦しいなら消えてなくなりたい……。
もう……いっそのこと殺して……。
生きるのもいや……死にたい……。
この世なんて無くなればいい……早く死にたい……。
