「あぁ」 反応薄っ!? これは異常すぎる。 『一体何かあったんですか?』 「ちょっと心聞いてよ〜宙ってば朝からずっとこうなんだよ!?おかげであたしが代わりに働かなきゃいけない始末なんだけど!!」 『普段どんだけ宙先輩に押しつけてるの?少しは働け。一応副会長なんだから』 「心が冷たーい!」 真士先輩に抱きつく梓。 梓を撫でる真士先輩。 なんてゆーか恋人と言うよりも親子に見えてきた……。 「親子みたいなもんだけど。どーやら朝の麻理菜チャンが大きいみたいよ?」