「百合ちゃん!!早く、行こう♪」
百合「うん」
私達は、一旦教室に戻って鞄を取った。
みんなとバイバイしてから、ダッシュで百合ちゃんの愛しの巧くんのバイト先に向かった。
カランカラン
店員「何名様ですか?」
「2名です」
百合ちゃんは、巧くんがいるか見てるから代わりに私が答えた。
店員「こちらにどうぞ」
私は、窓側の席に案内された。
「わぁー!!景色が綺麗♪」
百合「…本当だね…」
なぜか、テンションが低い百合ちゃん…
どうしたのかな…??
「百合ちゃん…??」
百合「…巧…いない…」
巧くんがいない…?
「まだなのかな~??」
私は、店員さんを見た。
でも、どこにも巧くんはいない…
確かに…
百合ちゃんが言った通りだね…
「もうすぐ、来ると思うよ!!」
カランカラン
あ。誰か、お客さんが来たのかな…??
私は、来たお客さんを見て固まった。
「百合…ちゃん…あれ…」
私は、さっき入って来たお客さんを指差した。
本当は、指差したらダメなんだけどね?
この時は、仕方ないよね…
百合「…巧…?」
お客さんは…
巧くんと…
ゆーちゃんと…
女の人2人…
まるで…
合コンみたい…

