「えっと…じゃあ何で辞めたんですか?」 ・・・・・・。 『それは…「柚華!!」…は?』 うちは声のした方を見た。 そこには汗だくで呼吸を荒げて立っている太陽だった。 『何で…』 「柚華、話したい事ある。今までごめん…。」 太陽はうちに頭を下げてきた。