瑞稀「きゃー‼

離してよ。私が男嫌いなの知ってるしょ?」


玲「………」


玲が私の腕をつかんだまま、


空き教室に連れて来られた。


瑞稀「何?早く離してくれない?」


玲「お前が、無視するからだろ?」


瑞稀「だかーー…………」


“だから、別にどうでもいいでしょ?”


と、

言おうとしたら、


玲に口を塞がれた。


瑞稀「ちょ……玲……」


やばい。