瑞稀「やっぱ、今からは?無理?」


玲「別にいい」


兼「でも、僕達やる事があるので

瑠綺に倉庫まで連れて行ってもらって下さい。

では、」



えっ、待ってよ。

それだけ言うと玲達は出て行った。


屋上に沈黙が流れる。


瑞稀「ねぇ、瑠綺?」


瑠綺「女が喋んな。

なんで、俺なんだよ。

女、ついて来い」