奏「ふざけてる?何で毎日って分かってんなら気をつけねぇんだ!お前のとこだけなのか?どこの奴とか分からねぇのか?」









そう言えばさっき龍星とか言ってたな











ふと奴らの会話を思い出した









慶「俺らだって調べたさ。だけど毎日違う奴だし情報が少ねぇ。だから今1人1人が強くなってんだよ。」











彼はそう言った後あ、と言って









慶「最近は龍星って名乗る奴がいるらしい。龍星の星夜だと。」









その瞬間私は彼の胸ぐらを掴んでた









彼はビックリして固まってた









慶「な、なんだよ⁉いきなり‼」









奏「あ、悪りぃ。そいつって男だったか?」








龍星の星夜







それは私の通り名
とは漢字が違うけども.....







それを名乗る奴がいるって?










ふざけんな、ふざけんな‼









慶「た、多分。てかどうしたんだよ!何でいきなり星夜の話に.....」












私はハッとしてごめんと謝ってその場を去った









そして蓮にメールを入れて理事長室に向かった