遂に願いが叶った!

さぁ…
これから、どうしょう?
マリーは窓の外を見る。

とてつもなく広い庭…


「ここって!?ベルサイユ宮殿?」



アンドレは可動式テーブルをマリー王妃のベッドまで運んで来る。

その上には、さまざまなブレッドとジャムが並んでいる。


「マリー様。お飲み物は珈琲にしますか?それとも、紅茶がよろしいでしょうか?」


「あぁ~そうだね。今日は紅茶にします。」


「畏まりました。」




☆♪