土「取り合えず、今からは校長室に行くんだからな。」 栞「はーい。」 土「えらい嬉しそうだな。」 栞「だって、土方さんと居るんだもん!!」 嬉しそうな笑みを浮かべている栞を見ていると、こっちまで嬉しくなってくる。 暫く歩くと、俺らは校長室に着いた。 土「まだ校長は体育館だが、とりあえず入って待つか。」 栞「えっ!!?良いんですか?」 土「大丈夫だ、校長は近藤さんだからな。ほら、入った入った。」 栞「そうなんですか。………じゃあ、失礼します。」