暫く歩くと、ネックレスの店が見えてきた。 主「いらっしゃいませ〜。何かお探しですか?」 土「いや、少し前に店先に置いてあったネックレスが気になってな………」 俺が言うと、主人が困ったような顔をした。 主「すいません。そのネックレスは先程、他のお客さんが買っていかれました。」 土「何っ!!?」 折角、栞に似合いそうなネックレスを見付けたのに、1回諦めたが為に売られた後だった。 土(そしたら、どうしようか………) 俺が考えていると、主人が何かを持ってこっちにやって来た。